企画展「宮沢賢治と音楽」 大府市歴史民俗資料館で開催中です♪
宮沢賢治氏が購入したSUZUKI製のバイオリン1挺とビオラ2挺のメンテナンスが完了し、いよいよ企画展「宮沢賢治と音楽」が始まりました。
花巻市にお住まいの宮沢賢治氏ご親族から借り受けた上記の楽器は、鈴木バイオリン製造に里帰りし展示に向けた修理をおこなっておりました。
修理・メンテナンスの過程で、ビオラの1台に賢治氏の親友と推測される人物の記名プレートが新たに確認され、今回が初披露になります。
「セロ弾きのゴーシュ」のモデルにもなり賢治氏も愛用したチェロは、高精細撮影による3D画像でタッチパネルにてご覧いただけます。
また、鈴木政吉のひ孫であるタケカワユキヒデさんからも粋な直筆メッセージが届けられています!
その他貴重な資料も多数あり見どころ満載です♪ 楽器・音楽との親和性が生み出す宮沢賢治の世界観へ是非お越し下さい。
[関連メディア掲載]
・朝日新聞デジタル
・中日新聞 https://www.chunichi.co.jp/article/994016
・NHK NEWS https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagoya/20250126/3000039491.html
開催情報の詳細は大府市公式ウェブサイトからご覧ください。
https://www.city.obu.aichi.jp/bunka/bunka_event/event_kanko_rekishi/1032922.html