バイオリンを選ぶ、何を基準にすればいいのだろうか?
価格、ブランド、外観、生産地
あまりにも選択要素が多くて悩んでしまう方も多いかもしれません。
楽器としての価値の高いお気に入りの一つを選びましょう。
バイオリンの選び方
良いバイオリンとは
バイオリンは、形や色、仕上りの見た目はもちろんですが、そもそも楽器なので音が重要です。
音にかかわる要素として次の3点が考えられます。
楽器の本質的な価値でバイオリンを選ぶ
あなたが今ここにひとつのバイオリンを手に入れたとして、それを何年弾くことができるとお考えでしょうか?基本的にバイオリンは半永久的に弾きつづけることができます。もちろん、そのためにはいろいろなメンテナンスが必要となります。良い楽器であればあるほど必要なメンテナンスは少なくなります。とは言っても常日頃のユーザーの愛情、お手入れが欠かせないことはいうまでもないでしょう。
でもバイオリンは必ずその気持ちに応えてくれます。バイオリンは木材でできているため、時間がたつにつれ乾燥し、いい音色を出すようになるとされています。また奏き手が上達するにつれ求めるものがだんだんとレベルアップしていっても、良い楽器は十分それに応えてくれます。
数十年後、とっても親密になったバイオリンとともに、技術も音色も数段レベルアップして演奏する・・・それこそが良いバイオリンだけが持つ本質的な価値といえるでしょう。
数十年後、とっても親密になったバイオリンとともに、技術も音色も数段レベルアップして演奏する・・・それこそが良いバイオリンだけが持つ本質的な価値といえるでしょう。
鈴木バイオリンは選ばれ続ける理由があります
鈴木バイオリンが良い楽器としてはもちろん、1世紀以上にわたり選ばれ続けてきたのには、理由があります。上質な材質と、それぞれの工程で職人が伝統で培われた技術を持っての製造。丁寧な外観はもとより、コストパフォーマンスが高く、価格以上の価値を実感していただける製品だからこそ、時代を超えても愛用者が絶えないと自信を持ってお勧めします。